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デスクトップを有線LANにする費用と、USB LANアダプターが要る場合

Wi-Fiの調査をしていた2026年6月、手元のPCには有線LANのポートがあるのに、ケーブルが挿さっていないことに気づきました。無線の受信強度が弱いと分かっていたので、「まず線でつなげばいいのでは」と考えたのが、この記事の出発点です。

有線LANにする話は単純に見えて、私の記録では期待値が何度か上下しました。費用の目安と、USB LANアダプターが必要かどうかの見分け方を、私の経験と調べた範囲で書きます。

有線にすれば直るのか

6月の時点で、有線LAN化の効果は二度評価が変わっています。最初は、原因を「弱い2.4GHz帯の飽和」と考えていたので、有線にすれば直ると見ていました。ところが調べを進めると、無線の切断イベントはゼロで、その仮説が実測で棄却されました。そこで一旦「根治は期待薄。ただし衛生策としてはやる価値がある」に下がりました。

次に、同じ日の後場で障害の窓が3回再発し、遠隔操作ソフトのセッションも同時に切れたことで、「自宅側の混雑」の可能性が浮上しました。輻輳型なら、無線の空気時間の取り合いをそのまま避けられる有線の価値は高い、という評価に戻しました。原因が確定していない以上、有線は「試す価値があるが、それだけで直ると約束はできない」というのが正直なところです。(経緯は通信が途切れたときに調べたことに書きました。)

今の接続はどうなっているか

この記事を書く前にWindowsのネットワークアダプターを確認したところ、現在は有線のイーサネットが使われ、リンク速度は1Gbpsと表示されていました。6月の環境メモには「有線ポートは未接続」とあったので、その後に切り替えたことになります。ただ、いつ切り替えたのかを記録していなかったため、切り替え前後で障害の頻度がどう変わったかは、比べられる形では残っていません。ここは正直に、効果を数字で示せない部分です。

有線LAN化にかかる費用

ポートが最初からあるPCなら、必要なのはLANケーブルです。6月の検討メモでは、ケーブル代は1,000〜2,000円程度と見ていました。実際に必要な長さと、ルーターまでの経路(壁や廊下をどう通すか)で変わりますし、現在の価格は確認していません。むしろ費用の中心は、配線の手間と見た目です。ルーターとPCが離れている場合は、ここが一番の悩みどころになります。

ケーブルは、家電量販店やネット通販で規格(カテゴリ表記)と長さを見て選ぶことになります。私は今のところ、家庭内の1Gbps程度の用途なら特別に高価なものは要らないと考えていますが、規格の詳細は購入時に商品ページで確認してください。

USB LANアダプターが必要なPC、不要なPC

アダプターが要るかどうかは、PC本体にLANポートがあるかで決まります。確認は簡単で、本体の側面や背面に、電話線より少し大きい四角い差込口があるかを見るだけです。Windowsなら、設定の「ネットワークとインターネット」に「イーサネット」の項目が出るかでも分かります。私のPCは、この差込口があり、しかも6月時点では未使用のままでした。この場合、アダプターは要りません。

一方、薄型ノートなどでLANポートがない機種は、USB接続のLANアダプターが選択肢になります。私自身はUSB LANアダプターを買ったことがなく、使い勝手や速度の実測もありません。ここから先は、導入を検討するときに調べたことの整理にとどまります。

  1. PCのUSBポートの種類(USB 3.0以上か)を確認する
  2. アダプターが1000BASE-T(1Gbps)に対応しているか商品ページで確認する
  3. Windows 11に対応しているか、ドライバーが自動で入るかを確認する
  4. ルーター側のLANポートに空きがあるかを確認する

特に4つ目は見落としがちで、ルーターのポートが埋まっていると、ハブを別に買うことになります。

接続後に確認したいこと

ケーブルを挿したら、Windowsの設定で「イーサネット」が接続済みになっているかと、リンク速度が想定どおり(家庭用なら1Gbpsが多い)かを見ます。速度が100Mbpsと表示される場合は、ケーブルの不良や規格の古さが疑われます。無線も同時につながったままだと、どちらの経路を通っているのか分かりにくくなるので、切り分けの試験をするときは無線をオフにするのが確実です。

私は有線に切り替えたあとも、「有線にしたから通信の不具合が消えた」とは判断していません。障害が時間帯や負荷に依存している可能性があり、数日間の様子では判断できないためです。前後を比べるなら、切り替えた日付と、その後のエラーの回数を、同じ方法で記録しておくことをおすすめします。私は記録を残していなかったので、これは反省点です。

有線が向いていない場合

ルーターとPCが離れていて、配線を通せない賃貸などでは、有線化はかえって手間になります。また、もともと電波が強く、切断のログもない環境なら、有線にしても体感は変わらないかもしれません。「速い回線に見えないのは無線のせいか」を先に切り分けてから、線を引くかを決めた方が無駄がありません。

私は今、有線で運用しつつ、回線そのものの見直しを別の軸で検討しています。テザリングでの切り分けと固定回線・ホームルーターの比較は、その検討の続きです。

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