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kabuステーションのAPIやmoomoo OpenDを動かすPCと保存容量

証券会社のAPIを使ってPythonで市場データを記録し始めたら、数日でディスクの空きが気になりだしました。売買の中身はここでは扱いません。書くのは、PCの要件と、データがどれくらい増えるかという環境の話だけです。

公式ページで確認した動作環境

2026年9月30日にkabuステーションの推奨環境のページを確認したところ、OSはWindows 11、メモリは8GB以上の使用可能領域、ディスクは5GB以上の使用可能領域、ディスプレイは1920×1080ピクセル以上と案内されていました。同社のページには、推奨環境は動作保証ではなく参考値であるとも書かれています。

APIの利用条件はkabuステーションAPIのページで確認できます。同じく2026年9月30日の時点で、kabuステーションProfessionalプラン以上で無料、同じIDで複数のkabuステーションを同時に起動して使うことはできない、と案内されていました。PUSH配信は、公式のPUSH配信のページによればWebSocketで、接続先はlocalhostのポートです。私の環境では、接続先を127.0.0.1ではなくlocalhostにしないとエラーになりました。これは私の記録で、公式に明記されているかどうかは確認していません。

moomoo OpenDについては、公式の環境構築ページで、Windowsは7以上の32ビットまたは64ビット、Pythonで使う場合は3.6以上(3.8以上を推奨)と案内されていました。メモリやディスクの具体的な要件はそのページには書かれていません。

私のPCと、メモリで困った記録

私が使っているPCは、Windows 11 Pro、Core i5-8500、メモリは約8GBです。公式の下限は満たしていますが、余裕はありません。2026年6月の記録では、8GBでスワップが起きていることが、体感の遅さの主な原因でした。取引用のソフトと、自作のPythonの画面や記録プログラム、ブラウザを同時に動かすので、8GBがちょうど境目に来ます。

新しいPCを買う代わりに、まず使用中のメモリ量をタスクマネージャーで見ることから始めるのが、無駄が少ないと考えています。ただ、16GBに増設して改善したという体験は、私にはまだありません。増設は検討段階で、実施していません。

保存容量はどれくらい増えるか

私はPUSH配信で届く値をすべて記録し、1日ごとにまとめて保存しています。2026年9月14日から29日までの12営業日分では、1日あたり4MBの日から約320MBの日までばらつきがあり、多くの日は300MB前後でした。12日分の合計は約2.6GBです。

これより前の、別方式で記録したデータが、同じ外付けHDDに約23GB入っています。期間はおよそ4か月です。増え方は記録の粒度で大きく変わるので、自分の使い方で1週間ほど実際に記録して、1日あたりの増加量を出すのが確実です。

保存先は、USB接続の外付けHDD(約1.86TB)を使っています。現在の空きは約1.7TBです。ここで注意したのは、外付けHDDが抜けたり、眠ったりしても、記録が止まらないようにすることでした。記録の書き込み先は内蔵ディスクにし、取引時間が終わってから外付けHDDへ移す作り方にしています。外付けが見えない日は内蔵ディスクに残り、翌日に回収されます。

API用ソフトを1つずつ試す

私の記録では、データの受信用に別のプロセスを立てて二重に接続すると、先に動いていた画面への配信が止まったことがありました。接続は1本にして、その1本から必要なプロセスへ渡す作りが安全だと学びました。これは公式の仕様ではなく、私の環境での経験です。

また、kabuステーションで登録できる銘柄数は、公式の情報では最大50銘柄と案内されています(PUSH配信のページ)。銘柄数を増やしたいという要望は、公式のGitHubにも上がっています。

これから

近いうちに、PCの使用メモリを1日通して記録し、ピーク時の使用量を出します。それを見てから、増設か買い替えかを決めるつもりです。同じ環境の話を、Excelを使うネオトレAPIとの違いで整理した記事はネオトレAPI for ExcelとkabuSで必要な周辺環境です。API利用の可否や条件は変わることがあるので、実際に使うときは各社の公式ページで確認してください。

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